Minamo水情(ミナモ)
- 原型/性別
- エムリット♀設定
- 外見年齢/身長
- 10歳/136cm
- 所属
- 街人/徴憑き
- 一人称/二人称
- 不明
- 参考台詞
- 「…… ……」
「…… ……?」 - 絡み
- 敦志(@拙宅):実兄。その記憶は無い。
水情(@拙宅):実姉。その記憶は無い。
一八さん(@雪水堵さん):彷徨っていたところを保護してくれ、居候として住ませてくれている。その見た目はまるで親子のようだが後の恋人になる。

幼い外見には不釣り合いな程に無口で無表情、尚且つ突然現れて突然去っていく神出鬼没の不思議な少女。
何をどう聞かれても首を振って答えるだけで、名前を聞かれても名前の刺繍された手巾を差し出して示すなど、声を出す事が極端に少ない。
何かに対して興味関心を示すと、ジッと見つめ続けたり後を追ったりする。
片目が示しているように徴憑き。そのため、見た目より十年程は長く生きている。
その昔、とある者の術によって一部の記憶を封じられたのだが、術者の手違いにより感情の大部分までも封じられてしまっている。
過去の自分の手掛かりとなるモノが入ったお守り袋を持っていたらしいが、それは今何処かに無くしてしまった。
気づいてはいるが、探そうとしないのは焦りという感情が無いから。
貴族の子として生活を送っていたが、父親が妖怪である事を知られてしまい実母と共に人間の貴族達に殺害される。
その後、名前を変えて父親と親交の深かった者の元へ養子となった筈だったのだが、能力が暴発して屋敷の外に出てしまう。
帰る場所も待っている家族がいるのかすら分からず、今日も特区内を彷徨っている。
【能力】
移動に特化した能力を持っており所謂、瞬間移動が出来る。
長距離の移動が可能のため行動範囲は広いが、まだ能力を制御しきれていない。
そのため、能力が暴発して勝手に移動してしまったり、目的地とは全く違う場所に辿り着いてしまう事が多々ある。