Koizumi Atsushi巨泉 敦志(コイズミ アツシ)
- 原型/性別
- アグノム♂設定
- 年齢/身長
- 24歳/175cm
- 所属
- 明陽軍・参謀/徴憑き
- 一人称/二人称
- 自分・俺/お前・貴様
- 参考台詞
- 「自由と勝手を履き違えるなよ、レジスタンス共」
「私欲で無関係の者を巻き添えにしている事に何故気付かない」
「自分はただ、秩序のためにレジスタンス行為を止めるだけであります」
「幾歳月掛けてでも、この手で取り戻して見せる。それが、俺の意志だ」

常日頃から勤勉や武芸に励む努力家で、その結果あってか最近、若くして参謀の地位に昇格した。
現在はその地位に甘える事無く、また貴族という出自やその若さゆえに囁かれる周囲の陰口に押しつぶされるでも無く自身の責務を全うしようとしており、作戦の計画やそれに必要な人員や経費等を思慮している事も多い。
また、作戦の実行中においては冷静に状況を判断し、必要有りと判断すれば自らも前線に立つ。
秩序や平穏を乱す者を嫌い、見かけた争いが些細なものであっても仲裁に入る生真面目な傾向にある。
眼帯をしているが実際は盲いてはおらず、目に刻まれた呪式を隠すためにつけている。
その理由は徴憑きである事が知られれば、自身の野望や家に迷惑が掛かるかもしれないという懸念から。
貴族の子として生活を送っていたが、父親が妖怪である事を知られてしまい実母と共に人間の貴族達に殺害される。
その後、名前を変えて父親と親交の深かった貴族の元へ養子となる。
家でも貴族として必要な事項は養われていた事、養子入りした家の者たちが優しかった事もあり大きな苦労はしなかった。
10代後半頃になった頃には、軍に入ってのし上がって実権を握れるようになれば今は無き家を再興出来ると考えるようになり、18歳で明陽軍に入る。
軍属ではあるが、妖怪そのものを嫌う事はしない。無関係の人民を巻き込むレジスタンス行動を嫌っている。
また、妖怪であった実父を人間によって殺されているが人間を嫌う事もしていない。
強いて言えば、己の欲と力に溺れ、不義理を働く者を嫌う。
【能力】
戦闘時には二丁拳銃で戦う。
銃の腕は百発百中と謳われているが、愛用の銃に命中率が上がる術が掛けているためである。
勿論、他人の銃などを使用する際は命中率は多少下がる。
また、眼帯により死角があるように見えるが、眼帯をかけた術の効果で視認が可能になっている。
腰に短めの軍刀を提げているがあまり使わない。
- 絡み
識依(@拙宅):養父に連れられ、数回会った事がある程度の知人。実姉である事は、極々限られた身内だけが知っている。
水情(@拙宅):現在、個人的に消息を追っている対象。実妹である事は、極々限られた身内だけが知っている。
巨泉(@拙宅):彼の家が無くなった際に引き取ってくれた養父。商人気質なところは得意では無いがそれもすっかり慣れた。
心さん(@虹さん):自分の事を大切にしてくれている恋人。種族の違いや性別等々、抱える壁は多いがそんな事よりも共に過ごしている今を大切にしたい。
黄鶴亭さん(@ユレロさん):職場の先輩。彼が無茶していると判断すると怒りながら下がらせようとする。
竜宮大将(@ひわさん):職場の上司。彼の元で参謀として働きつつ、種族バレしないかと内心冷や冷やする毎日。