Tekka Donテッカ・ドン
- 原型/性別
- ウオノラゴン♂設定
- 外見年齢/身長
- 30代前半(自称)/192cm
- 所属
- 異界人(サブ)
- 一人称/二人称
- 俺/お前
- 参考台詞
- 「脱げない」
『お前の罪は俺が切り裂く!必殺、ウオノスラッシュ!!』
「マスクの補修出来て何で脱げんのや。意味分からんわぁもお~これ絶対呪いのやんかあ~……」
「あのクソガキらも今じゃ人の親になってんかなあ。いやその前にこんな体にした責任取れやっちゅうねん!」 - 絡み
- サーモン(@拙宅):謎のライバル役として抜擢された仕事仲間。オニツヨ族とサイツヨ族の里は大体東京~名古屋くらいの距離にある。

説明しよう!ウオノライダーとは悪の組織「ウッカー」によって故郷を破壊された一族の生き残りである。
誰かが涙を流す時、誰かが助けを叫ぶ時── ウオノライダーは潮騒と共に現れる!
彼は何処から来て、どこへ行くのか…… 全ての謎をマスクに隠し、しかして今日も彼は戦う。
悪を倒すため、そして人々の平和を守るため──!
──という設定のヒーローだが、全て実話である。
正しくは実話をヒーロー物っぽく脚色したもので、実際はカウウエラ生まれ・オニツヨ族育ちの異界人。
細々と生活していたある日、近所の悪ガキたちに絡まれた際にムリヤリ装着させられた謎のマスクが脱げなくなってしまったというオチ。
困り果てていたところ偶然にも撮影所のスタッフと知り合い、とんとん拍子で話が進み、そして生まれたのが特撮ヒーロー『ウオノライダー』である。
放送時は玩具や幼児向けアパレル服が販売される等それなりに人気を博していたが、彼が5年毎に活動と休眠を繰り返すという生態を持った種族のため惜しまれつつ放送を終えた。
世話になっている撮影所のプロデューサーに挨拶しに行った所、『20周年記念 ウオノライダーR』としてリメイク版の放送が決まった。
なお、当時のデザインから少しアレンジが加えられている。
情報解禁直前になって謎のライバル役として加わった新キャストの境遇を聞いた際の第一声は「いや、そうはならんやろ」
休眠から目覚めても相変わらずマスクが脱げないことには少々落ち込みもしたが、食事には困っていないので色々と悟り始めている。
とりあえず今は新しい仕事に向けて体力作りに励んでいる。