性格:やんちゃ・ちょっと怒りっぽい性格

一見クールな様相をしているが、実際に口を開くと声が大きい・口が悪い・騒がしいの三拍子が揃った、騒々しさの具現化である事が露呈する。
短気で思い込みと被害妄想の気が少々あり、相手の言った言葉が自身への悪口と感じるとすぐに怒り出す。
但し、語彙がそこまで多くないので怒り方が小学生程度。
自分が納得いかない事にはやたらと食いつき、尚且つなかなか引かないので接した相手によっては煩わしさすら与えかねない。
低い身長を気にしてるらしく、特に「チビ」という言葉に過剰反応していた。

最終戦で勃発したウラガワとの戦いの中で片目を負傷。
応急処置もそこそこに市内の避難誘導などに走り回ったため、がっつり傷跡が残ったが本人は特に気にしてない。
身長へのコンプレックスを見事なまでに刺激したウラガワ(身長185cm)を倒したためか、最終戦以降はそれがやや軟化した。らしい。

実家は菓子屋を生業としているが子供のころに見た自衛軍の姿を見てに憧れ、次男という事もあり家業は継がずに自衛軍に入った。
異界人に対して特別苦手意識を持つなどは無く、他国民とほぼ同一視している。
そのため"主従関係"という響きに全くピンと来なかったのでロートへの所属を決めた。
前契約者とペアを組んでいた際は寮で生活していたが、今の契約者が泥遊びを好むので女手のある実家に戻った。
ついでに一人では寝つけないらしい彼女に合わせてベッドも買い替えた。

好物はグリルソーセージ。
嫌いな食べ物は牛乳。嫌いな言葉は「寝る子は育つ」
理由は信じてたのに裏切られたから。

【戦闘】
順手・逆手を器用に使い分ける双剣使いで、対の両刃を左右から挟み込むな動きも見せる。
やや大ぶりな剣ではあるが、振るう速度はけして遅くない。
また、身体を鍛えていたため腕力もあるので剣が振るえない時は肉弾戦で戦う。
殴る蹴るの打撃技よりも投げ技や絞め技の方がより得意。