Salmon Howmuchサーモン・ハウマッチ

原型/性別
ウオチルドン♂設定
外見年齢/身長
30歳/195cm(仮面含まず)
所属
異界人(サブ)
一人称/二人称
我/君
参考台詞
「取れない」
「ハーッハッハッハ!!我こそはサイツヨの戦士、サーモン・ハウマッチである!!」
「待って、引っ張らないで!もげちゃう!我の首もげちゃう!」
「我だって、我だって好きでこうなったんじゃないやい!!」
絡み
テッカ(@拙宅):出演が決まった作品の主役を務める仕事仲間。サイツヨ族とオニツヨ族の里は大体東京~名古屋くらいの距離にある。

頑張り屋な性格。

最近王国某所で噂されている仮面の男。
その実態はカウウエラからやってきた魚人。

「サイツヨ族」の生まれで、一族の間で行われた最強の戦士を決める伝統行事で見事優勝。
優勝者に贈られた戦士の仮面を、祝いの酒で酔っぱらった勢いで被ったらあら不思議。サイズがジャストフィットしすぎて取れなくなってしまった。
仮面の上下が逆さである事に気付いても後の祭りである。
里の力自慢たちと奮闘するも空しく、仮面を外す方法を探ため故郷を発って旅に出た。
その道中、流れ着いたこの大陸で第一村人を発見した際、翻訳機越しに掛けられた第一声は
「当店はフルフェイス装着での入店をお断りしてます」
その日は寝付くまでに少し時間が掛かった。

そんな状態から脱却するべく、どうにかならないかと孤軍奮闘した結果、仮面の繋ぎ目が緩くなり可動部分が広がり、全面的に開くようになった。
歩く顔はめパネルの完成である。
フルフェイスではなくなったので、食事もしやすくなり街中にある店舗に入店出来る機会も増えた。
とはいえ歩きづらい事に変わりはないので普段は閉じている。
決して良好とはいえない視界の中、サイズの大きい面が通行人にぶつかったり子どもを泣かせてしまうのを避けるため、人混みはなるべく歩かないようにしている。
酒で大きな失敗をしてしまったが、感性は常識人。
最近の悩みは観光地に置かれている記念写真用の顔はめパネルを見ると何とも言えない気持ちになる事。

一度故郷に帰ろうと思い立ち、さらばカヴォードと酒を飲み明かしたらガッツリ寝過ごしてしまい、異界への扉が閉まり帰れなくなった。
これからどうしたものかと困り果てていたところ、偶然にもとある撮影所のスタッフと知り合う。
とんとん拍子で話が進んだ結果、近日撮影が始まる特撮ヒーローの謎のライバル役として役者デビューが決まった。
主役の境遇を聞いた際の第一声は「いや、そうはならんだろ」