Ishimochi Pale石持 ペイル(イシモチ ペイル)

原型/性別
クチート♀
年齢/身長
15歳/153cm
所属/学年
正義側/高校1年
一人称/二人称
あたし/あんた
参考台詞
「で?今の話とあたし、何が関係あるの?」
「仲間とか友達とかそういうの、別に求めてないから」
「願いが叶えば必ず幸せになれるって?バッカみたい」
「今となってはくっだらない願い事だよね。もっとマシな事に使えば良かった」
絡み
常葉(@拙宅):義理の母に当たり、共に生活している。出会いの経緯から始まり彼女の全てを嫌っているが、彼女の素性には気づいていない。

街の中にある私立高校に通う女子高生。
物事への関心が低く常につまらなそうな表情をしており、投げやりかつ、ぶっきら棒な発言が目立つ。
曰く、他人を信じていないとの理由から集団行動よりも単独行動している事が多い。
学年の成績は常に上位をキープしているが、普段の授業は校内でサボっている事が殆ど。
このような振る舞いのために周囲からは冷たい性格と思われがちだがその性根はただの不器用なだけで、過去の経験からあまり人との繋がりを作らないようにしているために、こういった振る舞いをしてしまう。
本人もそれを自覚しているが、今の時点ではそれを直そうとは思っていない。
この性格は平時だけでなく敵との戦闘時にも適用され、チームワークよりも個の力を重視しているために誰かと共同戦線を張る気は無いとまで言い放っている。
彼女にとっての戦う意思とは願い事を叶えて貰ったという、大きな借りを返す事。そして自身の平穏を守る事である。

裕福な家庭に暮らしており、父親はとある企業の代表取締役で、今一緒に暮らしている母親は義母に当たる。
外国人である実母は父親の浮気が原因で離婚した際に彼女を残して家を出て行ったきり、一度も連絡を取っていない。
ペイル本人は今の両親の事を「成金とその妾」と切り捨て嫌っている。

自分と行動を共にしているメレシーの仲はあまり良くない。と言うよりはペイルの、メレシーに対する扱いが雑なために喧嘩している事が多い。
一番最初に喧嘩した内容は、ペイルが決めた「ヒゲ」と言う呼び方に対する不服の申し立てについて。


【過去と願い】
力を手にする前の彼女の家は多額の借金を抱えており生活がかなり困窮しており、それが原因でイジメにもあっていた。
その中で出会ったメレシーの言った「願いが一つだけ叶えられる」の言葉を聞いて、真っ先に浮かんだのは家族の事。
借金が無くなればもう怖い人はやってこない。両親も前みたいに笑ってくれる。自分も苛められる事は無くなる。
そしたら前みたいに家族3人、笑って暮らせるはずだと。
そう考えた彼女はメレシーに願った。『家をお金持ちにして』と――


【戦闘方法】
二つに結んでいる髪がそれぞれ触手のように動き、それを鞭のようにしならせて戦う。
また、硬化させて振るう事で高威力の打撃も可能。
なお、髪の長さはある程度の長さまで伸縮させる事が可能。長さは本人のやる気次第。