Gemutゲミュート

原型/性別
ジュペッタ♂
外見年齢/身長
30代/178cm
所属
レヴナント邸/亡霊
一人称/二人称
僕/君
参考台詞
「やあ!おはよう諸君!清々しい夜だね!」
「そうだ、君の好きな人形を作ってあげよう!君と僕の、友好の証だ!」
「ああ、すまないね君。そこの蝋燭を消しては貰えないかな。不要な火は無いに越したことないからね」
絡み
コルゲミノくん(@ユレロさん):大事な大事な人。傍にいると安心する存在。
マルガ(@専門学校):今は殆ど覚えていないが、大切に思っていた一人娘。
ガイスト(@オルクスファミリー):腹違いの兄。出生の経緯や生業の都合から生前は不仲だった。

周囲に常に人形やぬいぐるみをフワフワと携えている、明るく人好きな性格の男性。
人間や亡霊などの種族等には拘らず、その者が初対面であってもフレンドリーに接する。
特に子供には優しく、どこからともなく手製のぬいぐるみや人形を差し出す事がある。
夜行性で昼間は休んでいるが、曇りや雨の日など太陽が出ていない日中であれば出てくる時がたまにある。

周囲に浮いている人形たちに一時的な自我を与える事で、ダンスなどの可愛げのある行動から敵への攻撃まで様々に操る事が可能。

エプロンの金色のジッパーを開けると怨念の篭った針が数本入っている。
これを自身の体に突き刺す事で相手の体力を徐々に削っていく呪いをかける事も出来るが、術者である彼への負担が大きすぎるため滅多に使用しない。

生前は腕の立つ人形作家。
愛する妻と一人娘と家族3人でのんびりと暮らしていたが、ある日自身の工房が原因不明の火事を起こし、逃げ遅れてそのまま焼死。
亡霊となった現在は生前の記憶が断片的にしか残っておらず、妻子の顔や名前は思い出せないでいる。
自身の生前の名前も忘れており、人前で名乗っている名前は燃えた工房の名前。
死因が焼死のため、日頃から火の近くを避けるように行動している。
「とりあえず娘が成人するまではこっちにいる」との事だが、肝心の娘については年齢すら思い出せずにいるので本当に成仏する気があるのかどうか定かではない。


【契約相手に発動する『特別な能力』】
術者の足を遅くさせる代わりにその分だけ術者自身が持つ攻撃力と耐久力を高める事が出来る。
重ねて使用する事で能力は高まるが、当然ながら足はその分だけ遅くなるのでご利用は計画的に。