Tamakiたまき

原型/性別
ゴマゾウ♀
年齢/身長
14歳/140cm
所属
ディザスター・サーキット/情報伝達
相棒名
ウィック(Wick/ソーン&バン)/ピノン(Pinon)
一人称/二人称
ぼく / きみ・あなた・自分がつけたあだ名
参考台詞
「ライダーさーん、レースの時間だよー!」
「皆すっごーい!なんだかぼく、燃えてきたよー!」
「んー……じゃあ、いっつものんびりしてるから[のんちゃん]だ!けってーい!」
「あ!ねえねえウィック、あっち!あそこ行ってみよ!」
絡み
特に無し

常にマイペースなぼくっこ。
人見知りと言う言葉を知らないのか初めて会った者にも気軽に話し掛け、そして友情の意を籠めて勝手に変なあだ名をつける。
相手が嫌がろうが気にしない。寧ろ本人は本気である。
とにかく好奇心が旺盛なだけなのか騙されやすいのか無用心なのか、好物の飴に釣られて怪しい人物について行こうとする危なっかしい面があり、
その度にウィックに引き戻される。
ウィックの背中での昼寝が日課で、お化けや雷の音が怖いというまだまだ子供らしい一面もある。
最近の楽しみはウィックが進化してドードリオになる事。

両親がライダーだったので、ディスクについてある程度のメンテナンス知識・技術はある。
幼い頃にライダーであった両親に連れられて見たレースに感動し、ライダーを目指した事もあったがディスクを上手く乗りこなせない為にライダーの道は諦めていた。
しかし両親が仕事中に行方不明になり両親を探す為にライダーへとなった。
普段はディザスター・サーキットで会場外の選手の呼び出しをメインに日々働いているが休みの日は各地域のフィールドに出て両親の痕跡を探している。

基本的に戦闘はしないのだが、互いを守る為だったり逃げれない時に戦う。
たまき自身は地面タイプの簡単な魔法や岩を作り出し、それを使って戦い、ウィックは主に直接攻撃。
(ドリルくちばし・みだれづき・ダブルアタックなど)


【ビースト・ディスクについて】
ウィック(ドードー♂)
穏やかな性格で、カタコトながら人語を話す事ができる。
両親が居なくなってしまったたまきの唯一の家族として、何かと危なっかしい彼女を引き戻す事もある。
彼女が5歳の頃に傷付いたドードーを発見し、彼女の両親と共に手厚く看護し、彼女にすっかり懐いたのが出会い。
そのドードーにウィックと名付け、更に別々に名前をつけている。
傷があり、トゲ付きの首輪をしているのが[ソーン]、頭にバンダナを巻いているのが[バン]と呼んでいる。
二つの頭をまとめて『ウィック』と言うことらしい。
ウィックの自慢は高く『跳ぶ』事も出来るその優れた脚力と『にげあし』。
その脚力からか機動力もあり、ライダーの乗るディスクとほぼ同等のスピードも出せる。

フィールドでは、ピノンというディスクを装着して走る。
動力源は地熱でそのエネルギーで飛ぶまではいかないがそれなりの高さを浮く事ができる。
そしてウィック自身の脚力をうまく活用して空気を蹴りとばして水やマグマの上を進む。簡単に言えば馬で言う蹄鉄みたいなもの。
ただ『クラックグラウンド』の様に走行に支障の無い所では装着せず、素足のままで走る。
しかし『スプライトテリトリー』を移動出来る程のエネルギーを出す事は出来ないので、その地域に行く時だけは護衛を頼む。
このピノンはたまきが昔使っていたディスクをライダーになる際にウィックの脚の為に改良した物で、起動中は無音。