Elizaエリザ
- 原型/性別
- クチート♀
- 年齢/身長
- 18歳/150cm
- 所属
- デザート・オブ・アントライオン/アザレア:戦闘チーム
- 相棒名
- 馬酔木(アセビ)
- 一人称/二人称
- 私 / 貴方・~様・~さん
- 参考台詞
-
「お行きなさい、馬酔木」
「只の車椅子かと思いまして?」
「そろそろお茶にしましょうか。ねえ馬酔木?」 - 絡み
- 特に無し

おっとりで負けず嫌いな性格。
おしとやかで品良く、柔らかい物腰と言う見かけはどこかの令嬢のようだが、その中身は「強さ」に拘る野心家でプライドも高い。
「自分の手でバイオレットを殲滅する事が出来たら、自分が一番強い事になる」と言う持論の元、砂漠地帯にそぐわぬ格好、
そして車椅子という珍しい形のディスクを駆動させて日々バイオレットの制圧に精を出す。
そういった性格の為か「敗北」の二文字とことん嫌い、手合わせだろうとどんなに重症だろうと自分が納得のいくまで勝負を続けようとする。
また、『車椅子』と言うコンプレックスを心の底で少なからず抱えている事を自覚してはいるがそれを表に出す事は決して無く、逆に自分に言い聞かせる様に日々トレーニングをしている。
夜の砂漠で体を冷やさぬようにとひざ掛けをいつでもかけていて、少し丈の長い洋服との相乗効果で手足が隠れてしまっている。
散歩とお茶が趣味で、最近のお気に入りはジャスミン茶。
淹れ立てのお茶を仲間やライダーに振舞うこともあり、その味は中々のもので自作のブレンドティーの感想を求めることもある。
出動の無い時は広場などをのんびりと散歩したり、ジハードの時などにはカップ片手にデスクワークをする姿も見られる。
[戦闘スタイル・ディスク]
自身の足であり、相棒であり、ペットのような存在。
「馬酔木」と言うのは、車椅子に取り憑いた大きな顎のような生命体にエリザが与えた名前。
エリザや仲間に甘えたり敵を威嚇をしたりと本体は思考能力も持っていて、また体や首の伸縮が自在なので街中や基地の中では体を縮めて大人しくしている。
犬の様な鳴き声を出し、鋼であろうが肉であろうが全てを食す超雑食で、それが食事をする事により、それを動力源の磁力へ自動変換される。
バイオレットとの戦闘においても、馬酔木から放たれる魔法が主で大顎から放たれる[チャージビーム]や[きあいだま]はかなりの威力を持っており、
接近戦になればディスクごと噛み砕かれ馬酔木の餌となる。
普段はひざ掛けで見えないが、足置きのところにちゃんとアクセルとブレーキがある。
ホイールは競技用車椅子の物を取り入れており、左手のスイッチを押してブーストを起動させることによりこれが高速回転して飛行が可能となる。
右側のスイッチを押すと本体を含めて透明のシールドが張られ、エリザたちを強烈な砂嵐から守りバイオレットからの攻撃を防ぐ。
シールド内はその時の環境に合わせた温度に変化するという優れものでかなり快適。