Kazumi和実(カズミ)
- 原型/性別
- ライチュウ♂
- 年齢/身長
- 21歳/171cm
- 職業
- 大学生
- 一人称/二人称
- 俺/君・お前・貴方
- 参考台詞
- 「俺に出来る何かが誰かの助けになるなら、俺はそれをしたいんだ」
「またいつか、あの舞台に……」
「止めて……煩い!!」 - 絡み
- -

頑張り屋・辛抱強い性格。
シティ内の大学に通う、舞台俳優志望の大学三年生。
誰に対しても人当たりが良くて困ってる人を放っておけず手を差し伸べ、争い事を好まない性格。
良く言えば優しいが、悪く言えば八方美人である。
彼が子どもの頃、一緒にいた友人が和実の目の前で落雷の被害に遭い、それ以来雷、特に稲光が苦手。
また、その友人から「お前が打たれれば良かった」と恨まれ、それ以来人から嫌われる事を怖れるようになった。
大学では演劇部に所属していて、元々は役者側だったが現在は音響や照明などの裏方を担当している。
周囲には何かと理由をつけてごまかしているが、本当の理由は呪いの影響で体に表れた変化を隠すため。
両親が離婚してしまったため、現在は父親との2人暮らし。
それに伴い、可愛がっていた弟とは離れて暮らしているがメールや電話で連絡を取り合ったり時々2人で会ったりしている。
【『帯電』の呪い】
体内に電気が溜まってしまう呪い。また、進行するに連れて体が原型化していく。現時点では尻尾が生えきっており、耳が変形し始めている。
直に人と接触すると感電させてしまうのが、ゴム繊維の衣服などで防ぐ事が出来る。
また、体内に溜まった電気は溜め込みすぎると和実自身の精神に影響を及ぼすので週に一回、尻尾から電気を放出させている。
因みに電気を放出した後、約半日の間は直に接触しても相手に被害は無い。
【相棒】
和実の触れられたくない所や痛い所をわざと突き、それに対して嫌悪感を見せる和実の顔を見るのが好き。
普段は声だけだが、具現化する時には閃光の一筋一筋になる。これも稲光が苦手な和実への嫌がらせ。
『キヒャヒャヒャヒャ!!どんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?おーしーえーてーよーー、和実チャーン!』
【能力化】
「ワイルドボルト」
閃光となった相棒を身に纏わせて相手に突進する。
一撃の威力は高いがその分、力の反動で自分自身も傷付く。