おっとり・辛抱強い性格。
『カプ・カフナ』のリーダー。
日頃から目立ちにくいがリーダーとして周囲をよく観察し、変化をいち早く察する。
戦闘に置いても同様で、前線で大立ち回りを演じるより敵を逃走防止や露払いなど影からサポートする役割を選ぶ事が多い。
目立たないくらいがちょうど良いと思っている。
仕事に対しては「それもまた生きる道の一つでしょ」と、初期段階で割り切った。
図太い・物を散らかす性格。
口数も少なく真顔で拳を振るうため、一見すると何を考えてるか分からないように見えるが実際考えてる事は今日の夕飯の事。
お気に入りのもふもふマントが無いと眠れなく、最近もふ毛がよく抜けてしまうのが最近の悩み。
手先が器用で料理の仕上がりは綺麗。しかし外見詐欺と称される程に不味い。
仕事に対しては「これまで特に何か考えた事があるわけでもなく、これからも深く考える予定も無い」派。
気紛れ・打たれ強い性格。
その気の短さから付き合いの短い相手からは誤解されがちだが、実は面倒見が良い。
何をされてもキレるが、瞬間的に沸点に到達するのは水を掛けられる事。
仕事においては相手の足元を崩して隙を作る事が主な役割。
この仕事についてを割り切れず悩むトモノブに苛々する事が多いが、その理由を聞かれても表向きには「単純にムカつく」としか言わない。
控えめ・ちょっぴり強情な性格。
争い事を好まず、涙腺が緩いのかすぐ涙目になる気弱な性分。
仕事では、毒で相手を衰弱させてから一気に仕留める手段を取っており、「一番エグいやり方してるんだから素質はあるんだけどね」とはカゲカツの評。
人の命を奪う汚れ仕事はしたくないと思っていて、自分が汚れ仕事に向いている事実を認めようとしない。
とある仕事で負傷して以来、眼帯をつけるようになったのもその頃。
勇敢・力が自慢な性格。
いつもガハハと笑う、豪快で元気な中年。
物事を深く悩む年頃は過ぎたからと、その場のノリで行こうとする事が多い。
とある仕事で負傷して片足を悪くしているためスピードは欠けるが、その分高い攻撃力を有している。
仕事に関しては「自発的な狩りか誘発的な狩りかどうか程度の違い」として割り切っている。
意地っ張り・駆けっこが好きな性格。
痛いかと聞かれると痛くないと答え、弱いと言われれば弱くないと反論する負けず嫌いな面がある。そのためか煽り耐性が低く、すぐ挑発に乗り食って掛かる。
加入したのが一番遅かったためか周囲との経験の差が少しコンプレックス。
両腕に装備している数枚の鱗を鳴子のように連ねた盾を使って叩きつける、あるいは自身の拳を使う典型的な物理型の戦闘を得意としている。
自分がより強くなれるなら何でも良いとしか考えていないので、仕事について悩む事は殆ど無い。