Pickey Lockキー

【詳細】
穏やかな性格。
本名はピッキー・ロックだがキーと呼ばれる方が好き。
比較的大人しい気性でのんびりとしているため、会話の輪に入っていてもいつの間にか話がどんどん進んでいることがある。
人と人の会話を聞く事が好きなのでそれはそれ、と楽しんではいる。
一人でいる時はパズルや知恵の輪をいじっている事が多く、ローブのポケットやカバンにはその日の気分で選んだ物が入っている。
鍵の施解錠を始め、有機無機を問わず対象の影に鍵を突き立てることで行動を"ロック"出来るようになる『錠魔法』を得意とし、代々看守や番人などの職を生業としてきたのが彼女の生家、『ロック一族』
彼女はその末娘で、上の兄たちもWP校の卒業生のためそれに倣って入学した。
一般的な生活水準の家庭のために『一族』などと大層な呼ばれ方をしていることに若干の違和感を覚えているが、まあそんなモノなのだろうと思っている。
【魔法】
ローブの両袖に通されている4本の鍵が触媒。
発動させるといずれかの鍵が身の丈ほどに延びて杖のようになる。(鍵によって効果が変わるわけでは無いらしい)
触媒となっているからには何かしらの意味があると思われるが、それが何なのかは使用者の本人にも不明。入学の際に貰ったくらいの印象しかない。
生家に伝わる『錠魔法』は極めると空間の扉の"鍵"を操作する事が出来るようになるが、他人の行動を制限するどころか部屋の鍵を操作するのが限度という程度の彼女がそれを行使出来るようになるのはまだまだ先の話し。
この魔法を使いこなせるようになる事を在籍中の目標としているが、一族と同じ道を進むかどうかはまだ決めていない。
好き:知恵の輪・パズル・オレンジ
苦手:運動全般(特に球技)・早口言葉・キノコ類
顔アイコン