Kikori鬼冰(キコリ)

原型/性別
オニゴーリ♂
年齢/身長
21歳/182cm
所属
レヴァンテ海賊団 / 戦闘隊 No.5
一人称/二人称
俺(俺様) / アンタ・お前
参考台詞
「おいおい、まさかこれで終わり、とか言わねぇよな?」
「アイツもこの月見てっかなぁ……」
「ん?お前もコレ(飴)食いてぇのか?」
絡み
雪童くん(@→鴉丸しぐさん):弟。

二つ名:白面の鬼衣 [はくめんのおにころも] 

{性格}
せっかちな性格でかなりの甘党。
いつも飄々とした笑みを浮かべていて、誰に対しても気軽に話し掛ける。
結構な祭り好きの楽天家。身体が丈夫なので極端な環境にも対応できる。
何処で仕入れたのか、色々な都市伝説や怪談話を知っていてそれを話して人が怖がる表情を見るのが楽しくてしょうがない。もしも泣かせてしまったらまず飴を出して謝る。

港町に着いたら停泊の手伝いもせずに向かうのは菓子屋。手持ちの金の殆んどをここで使う。周囲の目など気にしない。
それなのでポケット等には常に甘い物が入っており、中には歯が瞬時に消えそうな位に甘い物も入っていてたまに仲間にも配っている。

真夜中に一人船の上でオカリナを吹いている姿がよく見られ、布の解れを見るとさっさと直すなど、器用な面もある。
眼帯は「やっぱ『海賊=眼帯』だろ!!」と言う勝手な固定概念からつけている。

{戦闘}
戦闘の時には二つ名にもあるように白い仮面を着けている。
「返り血を浴びるのが嫌だから」「敵に顔を覚えられるのが嫌だから」というのが理由らしいが深く訊かれると話を反らす。
一度仮面を着けたら、普段の飄々とした笑顔は絶対零度の言葉へと変貌する。
また、自分から突っ込んで行く等、積極的に前線に出ようとする。

戦闘が終わると適当な所に座り、時に仲間と談話しながら仮面についた汚れを落としている。寒冷な土地では通常よりも愉しそうに戦う。

武器は農具用の鎌と炭鉱等で使われる鶴嘴を組合わせた物。
緊急時には投げたりもするが基本的には接近戦タイプ。
脚力に優れているので相手の懐に一気に潜り込んで敵にアッパーカットを食らわせるなどの肉弾戦も得意。
その戦いの様から二つ名がつけられた。

{過去}
・弟が可愛くて可愛くてしょうがなかったので、自分しか見ない両親を鬱陶しくも思いながら暮らしていた。
・子供の頃、偶然に海賊を見掛け、その勇猛さに惚れる。
・後ろ髪を引かれるような思いながらも海賊になる為、真夜中に置手紙を残して家を飛び出した。(ほぼ家出)
・海賊となった今でもその弟の事は残して出て行った罪悪感も含めて気にかけているらしく、
たまにマストから空を眺めては成長したであろう弟の顔を思い描いている。
・性格的にはラッツォも向いていると思ったが、南国よりも涼しい方が好きだからとレヴァンテに決めた。


【デザイン詳細】
・仮面は原型であるオニゴーリの形。
・右目の眼帯には濃灰色でレヴァンテのマークが刺繍されている。
・普段は襟に隠れているが、銀のペンダントをしていて服の下に隠している。