Hyakujitsunobeni百日紅(ヒャクジツノベニ)

原型/性別
ゴウカザル♂
年齢/身長
22歳/167cm
所属
温泉街
一人称/二人称
私・僕/御前様・あんた
参考台詞
「さあさお立合い!これより始まるは天をも焦がす大舞台、括目してご覧あれ!」
「自分の服くらい自分で畳み。僕はせんからね」
「誰が女やの。人んことよう見てから話し」
「鯖味噌作ろ思ったのに何で鯵買うてしもたん……まあええか」
絡み
菘さん(@榎本けふさん)&蓮霧さん(@雪水堵さん):幼馴染。何かと自由気ままな2人の手綱を握りしめ、今日も座長として奮闘する。

うっかりや・ちょっと見栄っ張りな性格。

旅芸人の一座『天火一座』の『座長・百日紅』を名乗る女形演者。
舞台上では芝居がかった話し方をするが、化粧を落とせば少々訛りのある話し方をする『あすか』と言う名のごく普通の青年。
初対面の相手に女性と間違われるくらいならば大して気にも留めないが、わざとらしい女扱いは嫌悪感を率直に示す。

一座では炊事や洗濯なども主担当しており、本来はそうした裏方役の方が性に合っていると自負しているのだが、
しかし持ち前のくじ運の悪さから座長を決める際のアミダくじで見事に当選してしまい、今に至る。
人の好みに合わせた味付けで仕上げられるだけの腕前を持っているが、彼の機嫌を損なうとその日の夕餉は大変に質素な物となる。
また、普段はしっかりとしているが時々、献立に使わない材料を買ってしまうようなうっかりとした気質が少々ある。


【天火一座について】
炎庭の各地を転々とする旅芸人の一座。
「時に激しく、時に美しい芸で見る者を魅せる」と評される、多少は名のある一座。
楓神族の妖力を使い、舞台では扇や傘に炎を纏わせた「炎舞」を披露する。
主な演目
『火子(かのこ)』…火の粉を散らす扇の舞。
『火炎車(かえんくるま)』…傘に炎を纏わせ、車輪のように回転させながら舞う。
『大文字(だいもんじ)』…舞台の終盤に披露する、演目の中で一番に火力のある炎舞。

【補足】
両親:楓神族の父と人間の母親
(父親と同じ尾が生えているが、普段は着物で隠れている。)
特技:早化粧・髪の結い上げ
好き:林檎・渋柿
苦手:苦瓜・抹茶